オリジナル節目ってありますか?
橋を渡る。
大阪と淡路島を往復しまくってるけど
大好きな時間のひとつ。
明石海峡大橋を渡ってるときってすごくわくわくする。
橋は大きくRになってて、真ん中が一番高くなってる。
だからちょうど真ん中に差し掛かったあたりで景色が変わる。
いつの季節もどんな時間も、上りも下りも好きなんやけど
淡路島に向かう方向の時は光がある時が良い。
朝日を浴びて淡路島がぼやーっと紫色に染まってる時とか
真夏の抜けるような青い空とギラッギラの太陽で木々が照らされてる時とか
雨の時もまた「呼吸してる」感じがしてすごく好き。
淡路島から大阪方面に渡る時は夜が良いかも。
真っ暗な中、橋だけが光ってる景色が橋の
真ん中を超えると途端に変わる。
目の前に広がる街の夜景がめっちゃ綺麗。
めっちゃ高層ビルとはないんやけど、
あたり一面に灯りがともってて「街が生きてる」って感じがする。
なんで橋を渡るのがそんなに楽しいんやろ?
今まで理由を考えてみたことって無いなって思って
その理由を考えてみた。
たぶん俺にとって「橋を渡る」っていうのが
儀式というかスイッチというか、節目?そういう存在になってるんやと思う。
淡路島に渡る時も、大阪方面に渡る時も、
不思議とどっちの時も「帰ってきたー!」って感覚になる。
節目ってすごく大事で、気持ちをリセットする絶好のチャンスやと思う。
ちょっと凹み気味の時とか、疲れてパワー不足の時とかは
「よーし!!ここからもっかい気合い入れていこう!!」ってなるし、
わくわく絶好調の時は「ここからもっとテンションあげていこう!!」ってなる。
そういう「オリジナル節目」って、特別なきっかけがなくてもつくれる。
自分が「よし!」って思えるタイミングであれば良いだけやから。
他人にとっては「なんでもないこと」でも「俺には特別なこと」で良い。
なんかそういう「オリジナル節目」とか
(今これ書きながら勝手につくった造語やけどw)
「オリジナルパワースポット」とか勝手に見つけてよく行ってる。
アドレナリン出まくってる時に行く場所とか
なんだか癒されたい時に行く場所とか
深く考える「瞑想スペース」的な?場所とか
そういう自分で自分を整える場所とか時間を持ってるって良いと思う。
誰にでもそういう場所ってあると思うけどw
「なんとなく」なそういう場所や時間を、それがどういう存在なのか
ゆっくり考えてみたりするのも良いかもって思いました。
「あっそういえば…」って思った人は是非、
「オリジナル節目」おすすめです。
俺にとっての「オリジナル節目」のひとつは「橋を渡る時」って話でした。
写真は1週間ほど前に渡った時のもの
沈んでく夕日が淡路島に隠れていく瞬間
めっちゃ綺麗でした。
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