勝つ事と負かす事は全然違うと思う。やりたい事だけやってるけども・・・

自分と反対側の立場の気持ちになると

見えなかった色んな事が見えてくる。

でも、やっぱり自分側から考えてるのでどうしても分からない部分もある。

そんな時、反対側の立場の人と話をすると

「あーなるほど!!たしかに!!」って思う事がある。



成り行き上、立場上、相容れない状況ってのはあるけど

それでも「尊重し合う」事や「いつか分かり合う」って事ができると思う。

それが成り立たないのは「敬意」がない場合。

それだけは悲しい結果しか生まないと思う。



「敬意」っていうのは別にへりくだったり服従したりする事じゃなくて

純粋に相手を敬う気持ち。

「自分に足りないもの」を他の人がや他の存在が持っていて

それを「学ぶ」っていうような気持ち。

そんなんだと思ってる。



僕はベジタリアンでは無いし捕鯨も反対じゃない。

自分の意志や主義で「食べない」事を選択するのは自由だけど

それを他人に強制するのはその時点でもう「驕りの心」になってると思う。

牛や豚や鶏は食べても良いけどイルカやクジラはダメとか意味が分からない。

生き物だから無条件に殺生反対という主義には、

「じゃあトマトやきゅうりに命は無いの?」って問いたい。

むしろ「家畜」という表現で平気で命を商品として扱う方が抵抗がある。

でも僕はお肉が大好き。

喜んでいただく。

解決できないジレンマでもあるんだけど、

ある時からこう思う事にした。

「自分が食べられる時の事を考えて食べよう」って。

もし僕が「お肉」として食べられる事になった時に思う事。

「残さず美味しく食べてね☆」って思いたい。

でもまぁその直前まで「食われてたまるかー!!」って頑張ると思うけど。



「野蛮」な行為として「狩り」を悪く言ったりする考えがあるけど

それもあまり納得できない。

だからって「狩りをしましょう!」って言ってる訳ではない。

「狩り」をする人は「自分が狩られる」事を考える(想像してみる?)べきだと思う。

それでも「生きる為」に「狩り」をする人は敬意を持ってそれができるんだと思う。



「狩りと似た感覚」が、スポーツや競争にあると思う。

自分が勝つと相手が負ける、相手が負けると自分が勝つ、

そういう側面はどうしても付いて回る。

だから「勝負」っていう言葉にもなってる訳だし。

「自分が勝つ」為に必死になるエネルギーと「相手を負かす」為のそれは、

似てるようで全然違うと思う。

「自分が勝つ」為には「自分を高めよう」ってなるけど

「相手を負かす」為なら「相手が落ちればいい」って気持ちでも成立しちゃう。

「どっちが正しい」とかそんな事を決めつけるのも「驕り」な気はするけど

「どっちが楽しい?」って考えると僕の答えはいつも前者。

「後者の気持ち」で何かした時は最高に後味が悪い。

だからいつの間にか「相手が負ける」事を望む事はなくなった。

それはシンプルに「その方が自分もハッピーだから」っていう理由。



もう長いこと「自分のやりたい事」をひたすらやって

「自分が言いたい事」や「自分が思う事」を遠慮なく言って生きてるんだけど

以外と人と衝突しない。

「我慢」したり「あとで機会があったら」とか思って生きてる時のが衝突あった。

なんか不思議やなって思う。

でもそれが自然なんかもなっても思う。



別になんかあった訳じゃないです。

ただふと言いたくなっただけ。


もう昨日になるのかな?この日曜日、

久々に完全OFFが取れたので遊びに行ってきました。

美味しいものを食べてキレイな空気を吸って、

すっごく素敵な自然を感じてきました。

「明日からまた楽しくがんばろ!!」

と思いながらこのブログ書きました。

明日が今日よりもっと楽しい素敵な日になりますように。

おやすみなさい☆







センセイ達。大阪をちゃんと考えて欲しい。税金をちゃんと使ってください。

住民投票の結果、特別区にはならなくなった。

賛成派反対派いろいろ言い分はあるけど、

結局「根本的な改革を拒んだ」という事には違いはないと思う。

で、根本的な改革ってなんだ?

なんの問題を解決しようと改革しようとしたの?



お恥ずかしながら今回の投票まで政治に大きな興味はなかった。

選挙は欠かさず行って投票している。

でも投票する時にすごく深く考えたり調べたりをそんなにしてない。

それは「公約って嘘ばっかりやん」って事ばっかりで「考える価値もない」って

今思うとすごく良くない有権者でした。まさに浮動票。



今回ね、投票前もすごく悩んだし色々調べたけど、

投票で結果が出た後も調べた。

今も調べまくってる。



「なにをいまさら?」っていうのも分かる。

でもなんにせよ明日はくるし未来は今になっていくんだから、

少しでも「知っておくべき」だな、と思って調べてる。

グチグチ言うためじゃなく、不安感を共有するためでなく、

じゃあどうする?

のために。



僕はもちろん政治家じゃないし通る通らん以前に立候補なんかする気もない。

一事業主で納税者で大阪市民。

だから「政治をどうにかするために」調べてるんじゃなく「自分がどうすべきか」

のために調べて知識を、状況をもっと理解をしようとしてる。

楽しく幸せに暮らしたいから。

現実逃避じゃなくてちゃんと前を見て生きたいから。

たぶん同じ気持ちの人は多いと思う。

政治の話はタブーって雰囲気あるしなかなか口には出せないけど

会って話したお友達はみんなもうずっとその話ばっかり。



間違ってる事も多いかもしれません。

あくまで一個人の見方だし偏ってるかも。

でも「で、どうすんねん」のために、精一杯考えて

いろんな人と意見を交換して、一緒により良い暮らしを目指したい。

そんな思いでブログを書いています。



そして僕がやる事の方向は決まってる。

楽しい事、イベントをいっぱいやったりお手伝いしたりしたい。

「は?なにそれ?」って思いますか?

僕は一番それが「本筋に向いて」僕ができる事だと思っています。

だってね、楽しい気持ちも不快な気持ちも伝染する。

不快な気持ちや怒りが伝染するよりも、少しでも楽しい気持ちが伝染したほうが良い。

「敵と戦う!!」よりも

「仲良くなって理解しあって敵じゃなく仲間になっちゃう」方が絶対良い。

だから「しょうもな」って思われるかもだけどこれが一番だと思ってます。

だから共感してくれる人一緒にやりましょ☆



なんだけど、現実をちゃんと考えるって事も重要だと思うので

今日のブログ、ここからはゴリゴリで書きます。



ご注意ください。ここからはちょー主観です。
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今なにがどうなってるのか?

僕なりに考えてみました。

あくまで「僕からの目線」なので色んな範囲が入り交じってますが



「有権者ばかりで納税者を見ていない政治」なんじゃないかと思いました。

今回の投票で強い関心になってた「既得権益を倒す」と「住民サービスの低下」

これって一見無関係なようで根っこでがっちりつながってると思う。



橋下さんが府知事になって市長になって、「赤字は増えた」って

反対派の人で言う人多いです。

当然気になります。「え?まじで」って入れるの不安に思いました。

投票終わって結果出た後も気になって仕方ないので調べてみてます。

実際赤字は増えてるみたい。



「大阪府庁舎の移転の失敗」というか未完

「ダブル選挙や今回の住民投票の費用」



他にもいっぱいあるけどよくこの話を反対の人から聞きました。

違ったら教えてくださいね。

「大阪府庁舎の移転の失敗(僕は未完だと思ってる)」って、

邪魔されまくったからじゃないの?

しかも「WTCタワーみたいな耐震構造に問題のある施設を・・・」

とかって聞くけど、建てたの橋下さんじゃなくない?

「巨大なお金をかけて建てて開発した地域を有効活用しよう」

って普通の考え方じゃないの?

「だって耐震が・・・」っておいおいじゃあそれ壊すの?

じゃあそれを民間の人に入れって?

危ないのに?

「それこそ税金でやれや!」って思う。

壊すでも良いよ、直すでも良いよ、「どうぞ使ってください税金」って思う。



「ダブル選挙や今回の投票の費用」を無駄使いとか言う。

なんで?

議会で裏切られ約束とか平気でブチられしかも、うだうだうだうだ邪魔され

「じゃあみんな(有権者)に聞こうぜ!」って選挙。

その時には対立も立候補もせず。

終わってから「税金の無駄使いだ!」とかなんとか・・・

おいおい、じゃあ言ってるあなたが立候補してくださいよ。

「確かに!あんたやってくれ!!」って思ったら票入れるし。

そういう時に沈黙しといてグダグダ言うな!って思う。



実際に、時期的には橋下さんが政治家になってから赤字は増えてるみたい。

大阪府の財政状況ってシャレにならないのがより一層増してきてるみたい。

でもね、これ一番ポイントだと思う。

「橋下さんじゃなかったら良くなってたの?」

なる訳ないと思う。

もしかしたら「変えようと頑張らないこと」で

「もう少し緩やかに落ちてた」かもしれない。

おいおい、ゆっくり自爆ですか?

そりゃね、「大阪から企業や人材が流出」しますよ。

橋下さんのせいじゃなく、昨今の状況が「そもそも大阪ヤバイ」んじゃないの?



橋下さん弁護士から突然政治に入って、

分からないまま必死に考えて「取り組んで」くれてたんじゃないの?

どうにもならない状況を「なんとかしよう!!」って命がけだったんじゃないの?

反対してる人(の後ろの政治家)あんたら手伝ったんか?

ずっと邪魔してたんちゃうんか?

って思う。

テレビやなんやで見てただけだけど、ずっと思ってた。

こういう事ってね、事情やなんや分からん「まったくの外」から見てる方が

渦中の人よりはるかに冷静に見れる事ない?

今は完全に「橋下さん側」で見てるから冷静とはいえないけど

最初から「邪魔ばっかやな」って思ってた。



仮に失敗だったとして「取り組んでの失敗」は大きな意味があると思う。

でも僕は「失敗」だと思わない。

ただ「途中」だったんじゃないの?って思う。



何回も出してるけど橋下さんの市長選前の演説



「50年後」って言ってる。

明日の、とか来年の、とかじゃない、もっと大きな尺度で考えた時、



カジノにせよなんにせよ湾岸に巨大なレジャーがあって観光客で賑わって

庁舎は欠陥建築だったから移動するけど、

そもそも大規模なお金をかけて開発してた「エリア」そのものが活性化して

西成に市役所ができて再開発されてなんなら「人気の土地」になって。

そもそもその時は大阪がもっと強くなってるから他の土地も全部活性化してる。

分母が上がれば予算だろうがなんだろうが後からついてくる。

そういう事だったんでしょ?

すごく筋が通ってると思うけど。

「そのために今の既得権益を潰させてくださいよ」って言ってる。




なにかをする為にはなにかを手放さないといけない。

すごく頑張らないといけないけど、いっかいフラットにしたら

残るべきものがそこに残り必要なものはそこから生まれる。

そういうもんだと思う。



僕は大阪生まれ大阪育ち、西成にもよく行くし、大好き。

でもね、あの街は特殊。

日本で唯一暴動が起きた町。

警察署の門をいつでも締めれるように守ってる警官がいる町。

良いところもいっぱいあるけど、

山ほど問題も抱えてる町。



あそこが活性化したら、すごい事になったと思うよ。

今でもめっちゃキレイになってる。

橋下さんがやりだしてから。

不平不満もあるだろうし強引なところもあるだろうけどものすごい事。



僕、今は家具屋なんだけどもともとリサイクル屋で事業を起こした。

職業柄「生活保護」が「完全に悪用されとるわ」って現場や事例を何度も見た。

聞いたとかじゃないよ。直接見た。



僕は生活保護は重要だと思う。

住民サービスも。

福祉のお金も。

でも、使うべきところで使うべき人に使って欲しい。

歩行困難者用除外標章もすごく大事な制度だと思う。

でも道頓堀の橋の側の御堂筋沿いに、

ピッカピカの黒光りしてる高級外車が路駐してなんの用事してるん?



生活保護の事、改めて数字見たら本当にびっくりする。

大阪市HP 生活保護の適用状況など



こういうおかしな事あげたらいくらでも出てくる。

これなんとかしないの?



必死に働いて頑張って納めてる税金、

その税金が回り回ってデタラメに使われてると感じる。

使うなって言ってるんじゃない、

「ちゃんと使ってくれ!!」

って心から思う。



なんでこんな使われ方するの?

僕は今回の住民投票でひとつの考えをもちました。

「票のためか!!」そう思いました。



今の政治はね、有権者の為じゃない、納税者の為じゃない、

「投票者の為の政治」になってる。

投票してる人が真剣に色んな思いを持ってるのは知ってる。

「どの方向が正しいか」はその人の立場や環境によって違うから

色んな人の事を考えながら、一番みんなにとって良いと思う方向に進む。

それで良いと思う。

僕が恩恵を受けない方向に進んでも全然構わない。



でも

「ちゃんと使ってくれよ!!」

って心から思う。



納税者の為の政治になったらまずいと思う。

納税額で物事決めたら、金持ち優遇になるよね。

格差はどんどん広がる。

一部とその他大勢で、大勢がどんどん貧しくなる。

十分に分かってる。

優遇してくれなんて思ってない。



でもね、使ってるのはどこから出たお金?

要は借金と税金でしょ?

税金ってなに?

納税者が必死で「みんなの為に役立ててください」

って払うお金でしょ?



「票の為に使うな!!」



って言いたい。

そりゃ会社も人も出て行くよ。

「払うのアホらしいな」ってなるよ。

そういう流れが「税収の低下」になるんじゃないの?

「払いたくなる税金の使い方」してくれたら

もっと集まるでしょ勝手に。

誰の金でもない、とかって意識で使ってないですか?

票の為にばら撒かれてないですか?



すごい事して、良い事して、みんなが喜んで、

その結果が票になる。

同じようで違うでしょ?



既得権益をぶっ壊そう!!

心から同感です。

でも既得権益って「誰か」じゃなくて「もっと浸透してる」

だから「考え方」を変えたい。

僕も含めた「みんなの意識が変わる」事で

歪みは正しいバランスになると思う。



敵はね、自分たちの心の中にあると思ってる。

「あまえ」とか「ひがみ」とか「ずる」とか、

的確な分からないけどそういうの。



何党を倒せ!

とか

何党に入れろ!

とかじゃなくて



もうええやろ?いい加減にしよや!!



そう思ってます。

この大阪がより良い町になる為に。



そして僕は楽しい事を考えて楽しい事をやって、

「この町楽しい〜」って人が増える事を目指します。


住民投票。で、どうすんねん?「シルバーデモクラシー」ってカッコイイやん!負けないよw

住民投票終わりました。



結果出ました。



決まりました。



で、どうすんねん?(いまココです)



落胆してますよ。

めっちゃガッカリしてるし「結局それかい!!」って気持ちもある。



でもね、考えてみたんです。

反対派の人、頑張ったんですよ。

予算もない、時間もない、そんな中で必死に頑張ったんです。

だから勝った。(称えるためにあえてこの表現)

民主主義の勝利ですよ。

これはすごい事。

体制側の偉い人、トップの人が「投票」という形でみんなに問うて、

「負けて魅せた」んです。

魅せられました。背中見せられました。

橋下市長は本当にすごい人だ!!

って思い、日に日に強くなってます。



もともと弁護士だからかも知れないけど

勝ち負けの概念がもっと遠いところにあると思いますあの人。

「負けて勝つ」という道もあるんだなって。



あの人の一番の軸は「改革」「既得権益をぶっ倒す」

だったと思っています。

都構想を掲げて当選して、

府知事になって実際中に入ってみて、

国政政党までつくって、

市長になって、

「コロコロ変わる」っていう人もいるけど

目標のために必死に頑張ってくれたんだと思うんですよね。

それで

「ダメだこりゃ」

って思ったんだと思うんです。

その理由が「既得権益」って言ってたやつ。

今回の敵。←あえてこの表現ですよ

僕勘違いしてました。

「既得権益」って誰かが吸ってる甘い汁で、悪者がいるんだって。

違った。全然。

既得権益は自分の中にもばっちり入ってた。

敵は己の中にあり。

ですよw



そりゃあ本当に「甘い汁」吸ってる人もいるでしょう。

でもそんな人に力を与えているのは結局僕ら自身なんです。

選挙権を持ってる。

民が主なんですよ。


今回反対派の人、あらゆる他の政党はそれをやってみせた。

ネガティブキャンペーン、あれはやり方汚いですよ。本当にやめて欲しい。

大阪市の長、橋下市長を呼び捨てにしたりひどい悪口言ったり・・・

まぁそんな人は賛成の中にもいましたけどねw



ひとりひとりの声を「みんなの声」にする。

これができたらどんな強い政治家だって倒せるんですよ。(これもあえてですよ)

だって大阪で橋下さん倒しちゃうんだもん。



僕、心のどっかで「橋下さんは負けないだろう」って思ってた。

だから傍観しちゃってました。

だって声を出したら「怖い」から。

何が怖いのかは分かりません。

そりゃ批判くらいは浴びるかも知れないけど、でもそれくらい。

橋下さんくらい「でかい声」なら命狙われるかもだけど

僕らがちっちゃい声あげたくらいで狙われたりしない。

その声を「賛成」って心の中こっそり思ってるみんなが出してたら、

きっと違った結果になったんです。



反対派の人はそれをやってみせた。

すごい事です。



「で、どうすんねん?」

です。

まず、終わった事を嘆くのを頑張って切り替えましょう!

難しいですよ。僕もめっちゃ凹んでるし。

悲しんだり嘆いたりしてる脳みそを、「なにができるか?」に向けましょう。



たぶん、このブログを読んでくれてるほとんどの人は、

政治関係者ではないと思います。

仕事をして、毎日忙しくて、考えたり悩む事も多くて、

「政治活動に関わってる時間はねぇ!!」って人が多いと思います。

そして「知りたいけど勉強してる時間がねえ!!」って人も多いと思います。

何か言いたいけど「間違った事言ったら恥ずかしいし」とかあると思います。

だからね、みんなで情報やアイデアをシェア(共有)しませんか?

FBのシェアっていう狭い意味じゃないです。



興味を持った事を少し勉強して少し理解して少し友達に教えてあげる。

友達も僕の知らない事を知ってるから同じように教えてくれる。

教えあって学び合って、ちゃんと理解できたら

もっと自信持って「声を出せる」と思うんです。



橋下さんが引退するって言うし、

って事は次の市長選や府知事選があるんです。

「総合区」も進んでいます。

僕らが悲しんでる間にもどんどん色んな事は進んでいきます。



「反対」の中の「変えたくない心」はこのまま「元に戻って」欲しいと思います。

僕らが「がっかり」して「関心をなくす」ことは、

そういう「大阪を変えたい」僕らが一番戦うべき「心」に力を与える事になります。

それが本当に悔しいです。

無関心だから好きなようにできる。

そんな事絶対して欲しくないです。

今回、悲しくも「人と戦っちゃったから負けた」んです。

これが、

「変えたい心」と「変えたくない心」の対決

だったとしたら、

完全に圧勝してたと思うんです。

「より良い大阪に変わって欲しい」気持ちは圧倒的に多数を占めてると思います。



「賛成」「反対」の2択の結果は非常に残念したが、

残念だからこそ「よりメラメラした人」は僕以外にもいっぱいいると思います。

そして「変わって欲しい」気持ちがより強く心に染み込んだ人も多いと思います。



シルバーデモクラシー。

良くないみたいに使われてますが、

すごいカッコイイじゃないですか。

じいちゃんばあちゃんが立ち上がったんですよ。

僕らはそんなに立ち上がってなかった。

忙しいし、「そんな事より仕事が」ってなってたと思う。

それですごく悲しい結果を生んだ。



アラフォーデモクラシーやりません?



アラサーでもアラフィフでも良いけどw



でもね、僕けっこうこだわりがあります。

みっともない事したくないです。

品位を疑われるような事はしたくないです。

カッコ良くやりたいです。



プラカード持って「賛成ー!!」とか「反対ー!!」とか

やりたくないっすw

僕がやりたいのはもっと楽しい事。

「北風と太陽」の話、僕大好きなんです。

あったかけりゃ服脱ぐ訳だし ←(靴は前のブログで例えたやつです)

靴脱がしたけりゃ先にマット敷いてあげたら良い。

くつろげる座敷が用意してあったら

重たい靴なんて脱いで絶対あがっちゃうしw



という事で、僕が思うのは

楽しいイベントやりたいな。

って思ってます。

大阪が勝手に変わってくようなイベント。

そんなのをいっぱいやって、

気がついたらどんどん変わってる。みたいな。

「あれ?これって実質【大阪都】じゃね?」

みたいにしてやりたい。

気がついたらなってた。くらいw

僕が思いつくアイデアは「いくつか」程度。

でもそんなのをみんなでいっぱい出し合って、

どんどん楽しみながらどんどん変わってく。

そんな改革がきっと大阪には合ってるんだと思います。



今回の住民投票、「一言で表現して」って言われたら僕は

「大阪ってぐっちゃぐちゃ(笑)」

だと思いました。

これは良い意味でも皮肉った意味でもあります。

大阪は絶対一筋縄ではいかない町。

日本で一番頭おかしい町。

勘違いしないでね。

「頭おかしい」って僕にはすごい褒め言葉。



まずは何かやんなくちゃって思って

・大阪を楽しくするブレストin大阪市役所

を計画していま準備してます。「やって良い?」って市役所行ってきたw



僕は叫んだり荒ぶったりすることなく、あくまで楽しく進みたい道を進みたいです。


アラフォーデモクラシーやっちゃうよ☆


大阪が変わってほしい→アカンもう無理や→で、どうする?

大阪都構想住民投票

絶対賛成が可決するべきだったと思っています。

住民サービスや助成金なんかよりもっと重大な事だと思ってました。

細かなサービス云々よりも母体である

大阪そのものが潰れかけてる。

と感じているからです。まぁ日本そのものもだけど・・・



今回のブログは「超オレの気持ちVer」です。

主観偏見あるかもだけどゴリゴリいくのでご容赦ください。



今回僕は「賛成」に投票しました。

橋下さんの動画見て「え?こんな事しようとしてたの!?」って思ったのが

住民投票直前。

それまでは「賛成か投票しないか」で悩んでました。

それ言っちゃうとやっぱマズイかな、と思ってそういう表現はしてないけどね。



そして僕が投票した「賛成」の票は

「大阪を大改革して欲しい」

の気持ちしかありませんでした。



正直、住民サービスが低下どころか無くなろうが、増税されようが、強引だろうが、

そんな事はどうでも良かったです。

他人の事じゃないですよ。自分自身です。

自分自身の暮らしの負担が増えても良い、その覚悟はしてたって事です。

つまり、

自分の暮らしは自分でなんとかするから

「大阪なんとかしてくれ橋下さん!!」

そんな気持ちで投票しました。



投票結果も否決も残念だったけど、

正直ゾッとしたのが区別の結果

なんですかあの輪?



そして年代別の賛成反対の%、

シルバーデモクラシーだとかそうじゃないとか言われてますが

年代別の投票数は結果を左右するものなので、

投票前には重要かもしれないけど投票後にはそんなに重要じゃない。

それより「比率」は内容を考える、今後を考える上ですごく重要だと思います。



30代、僕と同世代が一番賛成していて

40代、50代と下がっていく・・・

20代は僕もう経験しました。

40代、50代はこれからだけど、もろにお世話になってる先輩方です。



あくまで僕は、なので違う人もいっぱいいると思いますが

20代の頃は、10代よりましだったけど視野は広いとは言えませんでした。

なにかに打ち込む情熱は今より過激で勢いもあったけど、引いてみるとか

走るためにまず休んで体力を蓄える、とかの引き出しはなかったです。

押さえつけられる事、強制されることへの反発はすごくあったけど

そういう時に「なんで?」「何のために?」まで考えが及ぶことは

今より圧倒的に少なかったです。



30代に(しかも折り返しを超えて)なって自分のなかに「責任」「責任感」とか

いままでウエイトが少なかったものがどんどん大きくなってます。

しかもそれは強制されたものじゃなく自ら「よし!やるか!」と思うようなもの。

誰かの為に、大きな成果の為には自分の犠牲もある程度しゃあないよな、

って思えるようなそんな気持ちです。



先輩方(40代より上)はもっと経験も視野も思慮もあるだろうから分かりません。

でもね、こと「働く」という事にかけては「30代」が担ってる範囲は

めっちゃ大きいと思うんです。









「働く」って事は「所得を得てる」って事で「納税してる」ってこと。

例外はもうそもそもお呼びじゃないので触れません。

40代ももちろんだし、高齢でも所得のある方は納税してるのは分かってます。

30代の好きにさせろって言ってる話ではありません。ただ、

自分たちの世代が大きく担ってる自負

はあります。誇りでも責任でもあります。

そして何より、今後僕たちは40代50代60代になっていきます。

背負い続ける訳です。

今回の住民投票は、僕にとっては

未来に賭ける希望への投票でした。

橋下さんが命がけでつけてくれた道です。

市の解体さえもわりとどうでも良いかもしれません(あくまで僕が、ね)

そんな事より、決着を住民投票という方法で、要は選挙で決める、という

ふだん遠ざけられている「選択権」への道をつけてくれたと感じました。



いつもの投票、国政だろうが地方だろうが、結局政党かセンセイを選ぶ、

公約を聞いて選ぶんだけどそれがきちんと守られた実感を僕は感じた事は無いです。

だから結局「行っても行かんでも一緒や。勝手にやっとけ」って気持ちになる。

「それじゃいかん」て言うのは分かるけど、僕らは働かなくちゃ飯食えなくて、

その為にありったけの時間とエネルギーを割いてる。

そして、納税してるんです。



橋下さん最後の方、「既得権益との戦いだ!」「税金を取り戻す!」って言ってました。

それを「すり替えだ!」って言ってる人の意見は分かります。

都構想がフニャフニャの草案だなんて見たらすぐ分かります。

でも誰があんなプランを今まで考えてくれましたか?

誰がそれを公開して必死に説明に回ってくれましたか?

「今までの大阪」を守ってきたセンセイ達がやってくれましたか?

そう思いました。

そしてなにより言いたいのは、

「既得権益はない」「二重行政はない」と言っていた人に聞きたい。

橋下さんは何と戦っていたんですか?

僕は確かに見ました。

ネガティブキャンペーンでひどく不快でそわそわさせられるような気にされました。

病院の前で片っ端からビラを押し付けてる人を見ました。

マナーも悪く品も感じない悪口の数々を聞きました。

「説明会」だって言ってるのに邪魔しようとしてるとしか思えないような質問の数々。

あれらが「愛する大阪を守ろう!」っていう人々の行動なんだったら、

一体何からどんな大阪を守ったんですか?



「大阪を良くする為にいっかいぶっ壊そう!!」っていう案に反対する力が

既得権益でないなら何だったんですか?



既得権益について今回すごく考えが変わりました。

今までは「公共工事の談合や出来試合の助成金で甘い汁を吸ってる人達」

みたいな印象を漠然と持ってました。

でもね、そんな人達も一部にはいるでしょう。

たまにバレるけどバレずに続けてる人もいるでしょう。

でも本当にそんな犯罪やってるならバレる筈なのになって疑問がありました。

なんでそんなのが通じるんだろう?って不思議に思ってました。



今回いろんな出来事を見て、自分なりの答えが見つかりました。

あっ僕ら自身含めての既得権益だ!と。

公共工事も助成金も生活保護も、本来は人の為のもの、人の役に立って幸せを運ぶもの

そこを円滑にする為に各種団体や組合や協会なんかができて、

その中で「人に言えない利を得てる」人は既得権益者というよりただの犯罪者で別だ。

そう思いました。

だから「既得権益」っていう「誰か悪い人達」みたいな印象で想像してたものは

良くも悪くも自分たち自身に、自分たちの生活に入り込んでるんだって事、

そしてそれが票になる。

だから今まで「変えよう!」って言うセンセイは多いのに

それが実行される事はなかったんだなって。

そりゃそうです。

やろうとしたら「落ちる」んだもん。

できる訳ない。

パンドラの箱みたい。

でもそれを平然と公約にしてる人がいたとしたら、

たぶん分かってやってるからそんな行為こそ「詐欺」なんだと思います。



ここまで全部僕の考えなので間違いなのかもしれない。とんちんかんかもしれない。

でも間違ってるならおおいに教えて欲しいです。本当の答えを・・・



先進みますね。

それでそういう「パンドラの箱」的な「既得権益」っていう、どでかいものがあって、

その「既得権益をぶっ壊す!」の先にあるのが「市民生活の破壊」だっていうのが

反対の理由だったんだなって思います。

橋下さんが悪く言われる理由や、すごく支持される理由、

そういうとこにあるんかなって思いました。

そしてそれを明言したら潰されちゃうから嘘にならないギリギリの言葉にして

言えずに行間に託してたんだろうな橋下さんって。



それを投票の直前にたまたま見た動画、

その後片っ端からみたタウンミーティングでの質疑応答のやりとり。

「この人失ったらアカン!!」って思いました。

まぁ結果遅かったんですけどね。



既得権益がどこかよその懐ではなく自分の懐に知らずに入ってるって意識ありました?

僕は全くなかったです。でも外れてないと思うんですこの考え。

「当たり前」になってる「タダ」は税金でできてて、それを僕らが払ってる。

誰が清算するのかはっきりしてないツケだからどんだけマイナスになろうが

「だれかがなんとかするやろ・・・」って目を背けてた気がする。

知らない(意識せずに)色んな機能のついた靴を履いてたのかもって思います。



つまり「大阪を変える」や「既得権益を倒す」

って事は大阪のみんなが少しずつ何かを失う(負担する)って事。

失うって考えたら「ありえない」かもしれないけど

手放すって考えたら「しかたない」って思わないですか?



断捨離



正直、その瞬間は楽しいものではありません。

苦しいし胸痛いし、

でもね、



今の靴履いたまま新しい靴履けますか?


靴脱ぐから新しい靴履けるんです。

今の靴を少し頑張って脱いで

もっと心地の良い素晴らしい靴を履いたら良いって思います。



「言わずに押し付けるなんて卑怯だ!」

って人が猛反対したんだなって思います。

でも僕は橋下さんが言わなかったとは思いません。



府知事になって真っ先した事なんですか?

給料カットですよ。

自分も府の職員も。



あの時にどう思いましたか?

僕は正直「そんなにもらってんのか!良いぞやれやれ!!」って思ってました。

あの時に、その行為を憂さ晴らしみたいな感情じゃなく

「府職員の皆さん僕らの為にありがとう!」

っていう気持ちで進められてたら・・・

そう思います。

橋下さんは「政治家」として「票を集める」ことはどうしても必要な立場で、

「税金をバラ撒く」以外の方法で票を得て進める為に、

敵をつくって相対させる方法しか無かったんじゃないかなって思うんです。

だって「みんで借金減らす為に色々我慢しようね!」なんて言って当選するはずがない。

でも同時にみんなが望んだ「大阪の改革」にはどうしても必要な部分でもある。



「きれいごと」なのかも知れません。

本当は橋下さんもっと腹黒い人で自分だけ税金むさぼるとんでもない人かもw

でもそんな人があんな動きしないと思うし、あんなに自分を晒さないと思う。

僕はすごく「信頼できる人」だと思いました。



橋下さん政界引退するって言ってるけど

「引退せざるを得ない」じゃなくて「もう引退したい」じゃないかって思う

あんだけ命がけで必死にやってきて、

その支えになってたのは「責任感」だったんじゃないかって思う。

今回の事で「あっもう頑張らなくて良いんだ俺」って

ホッとしてるんじゃないかって思う。

もしかしたら「応援してる人たち」の期待に応えて違う形で頑張ってくれるかもだけど

本当にアホらしくなるような事ばっかりであの結果、

「もう良いよお前ら知らねぇ!」

僕なら確実にそう思うと思う。



開票して結果が出た直後、ものすごい喪失感を感じて、

翌日なんにもする気が起きなかった。



何度も何度も「で、どうするんよ大阪?」って思った。



千載一遇のチャンスを潰しちゃって、これで当面大阪が大きく変わる事はない。

今でもがっちりそう思ってます。

優秀な人や会社がどんどん流出していく。

あると思います。

本当に取り返しのつかない選択。

そうだと思います。











このブログ、特に今回のブログをここまで読んでくださった方は、

きっと共感する部分が多い方だと思います。

同じ志を持ってる方だと思います。

そんなみなさんへ




「で、どうする?」


僕はとりあえず大阪は離れられません。

育った街とかそんなんはあるんだけど、必要としてくださるお客さんもいるし、

思うところあってずっとこの街でやり続けてきた事業をそんな簡単に動かせません。

でも「地盤沈下」「共倒れ」に加わるのは嫌です。

同じ世代の30代の人が一番多く「賛成」だった事、

「これからどうしよう」の真っ最中の世代のみんなが同じ答えを出した事に

悲しいながらも嬉しかったんです。

まぁじっさい崖っぷちだしマジヤバイとは思ってるけど



「こうなったらなんかやらなしゃあない」

今の気持ちです。

大阪が少しでも「おもろくなること」なんか一緒にやりません?

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追伸、FBでグループつくってみました。
賛成した人反対した人関係なく「楽しい大阪にしたい!!」ってグループです。
公開グループなのでお気軽に参加してね。
おもろいこと考えましょ☆

住民投票後「雨降って 地固まりたい」会

グループ名は良いの思いついたらそのうち変えます。


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5/22追加

これはありえないでしょう!!

こんなこと許しちゃいけない!!


心がヒリヒリするしスッキリしないから住民投票を振り返ってみた。

なんとも後味が悪く、スッキリしないので

僕なりに今回の住民投票を振り返ってみました。



今回の住民投票で、傷ついた人って結構多いと思んです。

傷つくっていうのは物質的な事ではなくて

心の大事な部分がなんだかヒリヒリするような感じ。

賛成か反対かの2択だから

一見勝ち負けに見えるし、通った方(反対)は勝ったと言えなくもない。

でもなんだかヒリヒリする。

通らなかった方(賛成)が気落ちするのは仕方ないけど

負けた悔しさではなく「結局そうか・・・」といった気持ちで

やっぱりヒリヒリする。

通った方(反対)も虚しさを感じた人の方が絶対的に多いと思っています。

田原さんが「勝者なき戦い」と表現されてますが、まさにその通りだと思います。

対案がないから否定でしかなく、なにも達成していないから。

大阪を愛してて真剣に向き合った人

賛成も反対も関係なく、

大阪にとって本当に重要な人たち

ヒリヒリした気がします。



結果が確定した瞬間に、

万歳できた人

相手陣営を恨めた人は違うと思います。

今回の住民投票の結果が「勝ち」「負け」になる人は、それこそまさに

既得権益を守りたい VS 既得権益になりたい

そういう人だと思っています。

僕の思う既得権益については長くなるのでまた別で書きます。

かなりキツイ言い方になりますが、あえてはっきり言うと、

賛成反対関係なく、その人達こそが

これからの大阪に要らない。

そう思います。



いや、訂正します。

その心が、その発想が要らない。

ですね。人は色んなものや思いや考えやなんやがいっぱい詰まってるので

「人」を否定しちゃうとそれをしてる僕自身も一緒になっちゃいますね。

人ではなく、色んな人のなかに「いっぱい」や「ほんの少し」混じっていた

そういう心だけとっとと捨てて欲しい

です。



今回一番頑張った人、必死に叫んで伝えた人は、どちらも大阪が大好きで

「大阪が良い方に変わっていって欲しい」という思いは一緒だったと思っています。



賛成・放棄(無投票)・反対とほぼ1/3の結果になりました。

「無関心な層」が勝敗を決したとか、シルバーデモクラシーだとか、

色んな分析や解説が出てますが、

1/3の票は全部が放棄(無投票)という事ではないと思います。



僕自身、投票直前まですごく悩んでいました。

でもそれは賛成か反対かではなく

「賛成して良いのか?」でした。

反対する事は考えていなかったので、実際は賛成か放棄か、という事になります。

同じように「反対して良いのか?」

って悩んだ人もいっぱいいると思います。

面倒臭いから投票しない

とか

興味ないから投票しない

ではなく

この投票に参加したくない

そういう苦渋の決断をした人も少なくないんじゃないかと思います。



今回の住民投票が、ただ「案」を「今回」「是か否」かを問う単純なものなら

悩む人はほぼいなかったと思います。


・案としての内容

・「大阪を変える」という事そのもの

・橋下さんの進退

・既得権益をなくしたいという気持ち


少なくともこの4つが(あるいはもっと)一緒くたになって問われた気がします。

賛成or反対という2択(または放棄という3択)だったので

3択で分類しきれない気持ちは

どちらかに自動的に組み込まれた訳です。

なので賛成、反対、以外の3割の人の考えは「無関心」と決めつける事はできず

「選ぶなんてできない」という気持ちの人の票も相当にあった気がします。

そしてその中に「変わって欲しいけど・・・」の

「でも」で投票できなかった人も少なくないと思います。



つまり「反対」「賛成」と決をとると別れてしまうけど

「大阪が変わって欲しい」「大阪を変えたい」と思ってる

「同じ思いを共有する人達がやり合う構造」

になってしまっていたんだと思います。



これはとても悲しい事で、これを「橋下市長のせいだ」という意見も聞きますが

僕は橋下市長のせいでは決してないと思います。

ずばり「これしか方法がなかった」んだと思います。

そこにさらに「ネガティブキャンペーン」がより「対立」にしてしまった。

だから結果が出た後もさっぱりする事なく

なんだか心がヒリヒリする人がいるんだと思います。

ちなみに僕は思いっきりヒリヒリしています。



とここまでが「僕が思う今回の住民投票の分析」といった感じです。

もちろん僕の目線ではありますが、なるべく客観的に見たつもりです。



僕は大阪が変わる事を心から望んでいます。

次は主観バリバリの僕の思い編いきますw

こっそり思ってても言わないとなんにもはじまらないし!都構想住民投票を終えて

最近FBでもブログでも政治ネタばっかりだけど

言わないと何もはじまらないんだなって思って思い切って言うようにしました。


僕はどこの政党でもありません。

橋下さんは昔から好きだったけど特に思い入れはありませんでした。

漠然と「都構想って良いな」くらいしか思ってなかったし

ネガティブスピーチは聞いた瞬間からアレルギー全開だったけど

反対運動にも当然まともな素晴らしい人はいて

そういう人たちが反対するのにはきっと訳があるんだろうとも思い

都構想って本当に良いのかな?って疑問もありました。



住民投票は終わっちゃって今ごろ都構想どうのって言っても遅いのかもしれないけど

このまま「この出来事が風化していく」のはどうしても納得いかなくて

この先の未来の為にも、ちゃんと考えていきたいと思っています。



こんな風な感情が生まれたのは

今回の住民投票の何日か前にたまたま動画で見た橋下さんの演説でした。


正直ビビりました。

そしてその後タウンミーティングの動画を片っ端から見て

橋下さん大好きになりました。

「嘘つき」とか「詐欺」とかいっぱい言われてたけど

こんなに誠実で真剣な人は少なくとも政治家には決していないんじゃないか

と思いました。

といってもご本人とお会いした事もお話しした事もないので

それまではあくまで「想像」でしかないんですが・・・



僕は自分が正しいと信じる道を生きたいし

それに誇りも持っています。

でも間違う事も勘違いする事もあります。

政治の事って無知だしあまり触れないようにしていたけど

今回の住民投票っていう大きな出来事のなかで

表に出さないとそれが正しいかどうか分からないなって感じて

すごくビビリながらも真剣に書いています。

「それは違うよ」っていう意見はすごくありがたいし

「なんで?」って心から聞きたいと思います。

なのでなんか思う事あったら気軽にメッセージでもコメントでもくださいね。

ただ政治活動とかではないので誹謗中傷とか勘弁してください。

普通に傷つくので・・・w



続きまだまだあるんですがもう先にアップしちゃいます。
また更新していきます。

ネガティブキャンペーンは要らない。ただただ今回の住民投票は本当にフェアであって欲しい。と思います。

僕は政治に関係する人間でもないし

どこかの政党を応援して個人的な利益が人間ではありません。

だからブログやSNSでは政治の話をする事はほぼなく

自分の考えなんかは個人的に友達とかと会って話す時にしか口にしませんでした。


もともと選挙に対する諦めというか失望みたいなのがあって、

「どうせ僕の1票なんて」と思いながらもとりあえず投票に行く、という感じでした。



なんで突然それがブログに突然書いたのか?

今回の5/17の住民投票に際しての投票運動のやり方に

すごく違和感を持ったからです。


4月末頃から選挙カー(他の呼び方知らない)が走りはじめ

「あーまた選挙なんだな」

って思ってました。

いつも選挙カーを特に気にする事なく、

自分の入れたい人に1票入れるだけでした。


違和感を感じたのが

「分からないならとりあえず反対と入れましょう!」

「変えてしまったら後戻りはできません!」

いわゆる

ネガティブキャンペーンってやつでした。


身も蓋もない言い方かもしれませんが

選挙運動で素晴らしい公約を掲げ、様々な演説をして、

当選したらいつの間に公約はフェードで消えている。

選挙公約って守らなくても罪ではない事

それを数々見てきて、

興味を持てなくなっていました。

今回の住民投票も同じく「ふ〜ん」くらいに思っていたのですが

これ違う事ない?

って思ったんです。


住民投票が今後の大阪にとって大きな分け目になる事は分かっていました。

そして粛々とただ1票を信じる方に入れようと思ってました。


え?なんで脅されるの?

ズバリそう感じました。


一人前の一市民として、

税金を払い、普通に暮らしています。

「賛成派」の人に「賛成と入れてください」とお願いされたら

「反対派」の人に「反対と入れてください」とお願いされたら

純粋に悩み考えて投票します。


反対派のネガティブキャンペーンといわれるもの

相容れない思想の政党がよってたかって「反対!」のみを繰り返し叫んでいること。


普段気にならなかったのにすごく気になってしまって、

調べてみたり話聞いたりするようになりました。


僕は嘘つく人は信じません。

嘘つく人を尊敬できません。

同じく自分の意見を主張するのではなく相手の批判のみをする人も信じません。


選挙のたびに嘘合戦(公約のこと)なので

どっちもどっち

くらいに思っていました。


ネガティブキャンペーンで叫ばれる

「嘘つき」「裏切り」

と相手を中傷する声がスピーカーから聞こえてきて

おまけに「分からないならとりあえず反対しましょう!」

と続いて、気にして賛成派の車が通る時に聞くようになりました。


「賛成と入れてください!」

「お願いします!」

真剣なのは分かるけどちゃんとしたアピールの範囲でした。


そういう流れからすごく今回の事に興味を持ち

維新の人、つまりは橋下さんが何をしようとしてるのかにすごく興味を持ちました。

あと「嘘つき」とか「騙された」と言っている理由を知りたくなりました。

色んな人に聞いてみたり話してみたり、考えてみたり、

メディアをみたり、色んな検索をしたり、維新のサイトを見たりで

自分なりに精一杯調べてみました。



そんな中でこの動画を見ました。



声や話の進め方などは確かにすごいと思いましたが、そんな事より一番思ったのは

この人まっすぐに本音を喋ってるんじゃないか?

と感じました。


でもなんで

「嘘つき」とか「詐欺」とか言われるの?

どうしても知りたくなって、

そのままずーっと関連の動画見ながら


出てきたキーワードで片っぱしから検索


このブログにリンクしたのは今回のタウンミーティングの内容が主ですが

僕は一晩中「過去」と言われるものもありったけ見まくりました。



過去をなくして「今だけ本当」って事はないと思うので

道州制、無料パス、大阪市を無くさない、

色々出てくる「嘘」とか「騙された」というキーワード


調べても調べてもこの人はちゃんと「答えている」と感じました。



確かに弁護士だし相当に頭も良いだろうし、言葉に対して

プラスの印象が生まれるような表現とかは使われていると思います。



でも、選挙公約なんかで今までに見てきた「嘘」「口だけ」

とは根本的に違うと感じました。


この人に対して誰も議論で勝てないのは、この人が議論に長けてるんじゃなくて

相手にそれだけの真実がないからじゃないか?と思いました。


議論用の下書きを用意して、議論用に準備をしていたとしたら

その準備から外れた時点でもう言葉を無くしてしまいます。

だから勝てないだけなんじゃないか?と思いました。


もともとね、こんな風に思ったりは全くしてませんでした。

政治に関わる人はみんな同じだと思ってました。

裏なくしては政治なんてできないし・・・

って思ってました。

でもこの人やってるんじゃないか?って思いました。

もちろん「改革」なんて綺麗事だけじゃできないと思います。

強引な事も必要だろうし、みんなの満足っていうのは不可能だと思います。

そこに取り組んでる人なんじゃないだろうか?

そう思いました。

最近の情報って嘘が本当に氾濫してると思います。

だから反対派のデータと同じく

賛成派のデータも信用してはいません。

嘘じゃなくても、どっちもいくらでも穿った解釈ができると思います。

データなんてその程度の信憑性だと思っています。

僕が心を打たれたのは、

質問疑問に対してちゃんと答えている。

その1点です。

嘘でできる事じゃないと思うんです。

賛成も反対も言い分あると思うし、

そもそも賛成可決になっても良い事ばかりじゃないと思います。


ただここでリンク貼った動画や、他にもいっぱい調べて見てほしいと思いました。

僕なんかが言ってもなんにもならないかもしれないですけど、

たとえ1人2人だけだったとしても

このブログを見て「調べてみよー」って思ってくれる人が増えたら良いなと思います。

ネガティブキャンペーンは本当に異常です。

橋下さんも相手の批判はしてるけども、

都構想に対する疑問質問には真っ向から答えてるし向き合ってると思います。


僕は政治家でもなんでもないので、賛成してくれ反対してくれとは思いません。


住民投票は本当にフェアであって欲しい。

ただただそう思っています。


イベントをやる理由。「ハッピーはいくらお裾分けしても減りません!」かな?

「なんでイベントやるの?」

「儲かるの?」

「家具売れるの?」

と聞かれます。

「やりたいからです☆」

「儲かりません(笑」

「売れません(涙」

不思議そうな顔をされます。


やる理由を改めて考えてみました。



要するに、楽しいからです☆



ROOTS FACTORYのテーマは

「家具を楽しむ」です。

家具は家の具、家は暮らしの場、暮らしは生きる事=LIVE。


日本ではまだホームパーティーの習慣は少ないです。

でも、ホームパーティーってすごく素晴らしい事だと思っています。

暮らす場、家でパーティーをする。

大事な人を招くから片付けるデコる。

自分の暮らす場所をより良い場所にするってすごくハッピーになります。


それを楽しんでもらえたら、共感してもらえたら、更にハッピー☆


ROOTS FACTORYは工房で会社なので家ではないですが、

イベントはホームパーティーと同じ思いでやっています。

パーティーっていう最高に楽しい場所と時間で

その時に居合わせたみんなと+のエネルギーの交換というか高め合いというか・・・

そういう事が一番の願いです。


5/5のイベント

MIDORI A GO GO !!


すごくたくさんの仲間のおかげで成り立っています。

昔からのお友達も今回初めて知り合った人も

たくさんの仲間が手伝ってくれています。

僕一人じゃとてもできない事を、

大好きなみんなが楽しみながらわくわくしながら計画し準備してくれています。

パーティーを通して、

「はじめまして!!」がたくさん生まれ

「大好き!!」のエネルギーがどんどん高まっていって

ハッピーがもっともっと世の中に充満したら、

きっとみんなに良い事がいっぱい起こるんじゃないかと思っています。


パーティーは祭り。

祭りはエネルギー。

最高に楽しい事を考えて、最高に楽しい毎日を過ごしていたら

それはきっと最高の人生になるんだと思います。

ハッピーはいくらお裾分けしても減りません。

むしろよりハッピーが増えます☆

難しい事は分かんないけど、

こんな事がもっといっぱいあちこちで起こったら最高に楽しいなって思います。

本番まで、あと3日

全力で楽しみながら頑張ります!!

みなさん本当にありがとう!!

「よく生きてんなぁ俺」1年ぶりのブログ更新してみたら思ったこと。

なんと最後の更新が2017年の8月1日、今日が2018年の7月29日だからちょうど1年経った。ブログ更新をサボってた訳ではなく、 このブログでなくオフィシャルサイトで「家具作りたいおっさんのひとり言」ブログをずっと書いてた。 1年放置してなんで突然書き出したのか?って特に意...